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トップページ >> 既刊・新刊 >> 平成地名増補版 古今対照日本歴史地名字引

平成地名増補版 古今対照日本歴史地名字引

平成地増補版古今対照日本歴史地名字引
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関根正直/伊東裕起・著
A5判・上製クロス装・函入
定価:本体6000円+税  2016年3月24日刊行
256ページ ISBN978-4-86330-159-7 C0025

歴史と共に学べる地名字引(50音順)

それぞれの土地は、それぞれに歴史という「記憶」をもつ。その「記憶」を今に伝えるのが「地名」である。日本の地名は、どのような歴史的出来事とつながりがあるのか? 『古事類苑』や『大言海』の編纂にも携わった有職故実研究家・考証家、関根正直による地名研究の名著を現代表記で読みやすく再編集するとともに、平成二十八年現在の最新地名を付加した増補版。日本の地名の由来と共に、日本史を学べる一冊。レファレンスに最適! 

著者について

関根正直(せきね・まさなお、1860〜1932)
国文学者。東京帝国大学卒業後、華族女学校助教、学習院教授、女子高等師範学校教授を経て、宮内庁御用掛として宮内庁の百科事典『古事類苑』の編纂にあたる。また、『大言海』の完成にも尽力。早くから故実・考証に努め、『装束甲冑図解』『宮殿調度図解』『公事根源釈義』などを著した。ほかに『大鏡新註』などの中古・中世文学の注解、『国語学参考』などの著書多数。文学博士、帝国学士院会員。

伊東 裕起(いとう・ゆうき)
昭和58年生まれ。東海大学、熊本学園大学などで非常勤講師を務める。2011年、熊本大学にて博士(文学)取得。共訳に Kaneko Tohta: Four Volumes Series (Red Moon Press, 2011-2012)共著に『Grammar Discovery :そうだったんだ! 英語のルール』(センゲージ・ラーニング、2013)など。本書の「平成地名」の部分を執筆。

目次


増補・改訂新版発行にあたって
例言
平成地名増補版 古今対照歴史地名字引
附録 国府一覧
五十音目次

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